株式会社PQD(きたかるリゾート運営会社)は、北軽井沢エリアの森の中に、サウナ付きの一棟貸し宿泊施設を4棟まとめて開発するプロジェクトを計画しています。この記事では、プロジェクトの概要と、なぜ北軽井沢なのか、どのような収支を見込んでいるのかをご紹介します。

現在、建物と土地を所有していただくオーナー様(投資家様)を募集しています。

森に面したウッドデッキの屋外バス
イメージ:PQDが北軽井沢で運営するサウナ付きヴィラ(Fandina 細原)の外気浴スペース。本計画の建物とは間取り・仕様・設備が異なります。

プロジェクトの概要

項目 内容
プロジェクト名 北軽井沢 森のサウナヴィラ(一棟貸し宿泊施設 4棟開発)
場所 北軽井沢エリア(群馬県吾妻郡嬬恋村)
敷地 約1,690㎡(約511坪)に4棟と備品倉庫を配置
建物 約25坪(約83㎡)の平屋 × 4棟。定員8名を想定
主な設備 サウナ、水風呂(ジャグジー兼用)、外気浴ができるウッドデッキ、BBQ設備、各棟に複数台の駐車場
営業形態 旅館業の許可を取得し、日数の上限なく通年で営業
総投資額(概算) 4棟合計 約1億5,140万円(1棟あたり約3,785万円・税込)
想定平均単価 1泊 約5万円
開発・運営 株式会社PQD(企画・プロジェクト管理・運営代行)

コンセプトは「北軽井沢 × サウナ × インテリア」。森に囲まれた静かな環境で、サウナと外気浴、デッキでのBBQを楽しめる宿を、デザイナー監修の内装で仕上げます。4棟を同じ敷地にまとめることで、清掃や備品の管理を効率よく行える計画です。

大きな窓から森を望む、暖炉のあるリビング
イメージ:自社運営物件(Fandina 細原)のリビング。本計画ではデザイナー監修の内装で、森を望む開放的な空間を計画しています。

なぜ北軽井沢なのか

草津と軽井沢、2つの観光地のあいだ

北軽井沢は、北の草津温泉と南の軽井沢という2大観光地に挟まれたエリアです。両方を目指す人の流れが生まれやすく、Airbnb などで「軽井沢」と検索すると北軽井沢・嬬恋村の宿も表示されるため、ゲストからは軽井沢と横並びの選択肢として見られています。

また、軽井沢町では民泊や無人運営の一棟貸しに対するルールが厳しく、グループで泊まれる一棟貸しの選択肢が限られています。そのため、群馬県側の北軽井沢(長野原町・嬬恋村)が選ばれる場面が増えています。

首都圏から車で2時間30分〜3時間

首都圏から車で行きやすいリゾートとして、北軽井沢は長期的に需要が見込めると考えています。実際に、PQDが自社で運営する3物件の宿泊者のうち、約73%が一都三県にお住まいの方です(宿泊者 5,743名の台帳より)。

人口減少が進んでも、首都圏は人口が集中して減りにくいと見込まれています。首都圏から遠い観光地に比べ、長く選ばれ続ける立地だと考えています。

エリアの観光・宿泊需要

  • 長野原町と嬬恋村の観光入込客数は、合計で約316.2万人(令和6年)。前年比101.2%、令和4年比で8.5%増えています。
  • 群馬県では、宿泊客の観光消費単価(23,506円)は日帰り客(3,058円)の約7.7倍です(令和6年)。

一方で、8月が年間の約14%を占めるのに対し、12月は約5%と、夏に需要が集中する季節性があります。冬の運営には工夫が必要で、収支計画でもこの点を織り込んでいます。

出典:群馬県「令和6年観光入込客統計調査報告書」、観光庁「宿泊旅行統計調査」。北軽井沢単独の公表値はないため、長野原町・嬬恋村の全域の値(万座温泉・八ッ場周辺などを含む)を参考として示しています。

北軽井沢での運営実績

PQDは北軽井沢エリアで18棟の宿泊施設を運営しています(うち3物件は自社で所有・運営)。今回の収支計画は、この自社運営物件の実際の予約・売上データをもとに作成しています。

項目 実績
北軽井沢での運営棟数 18棟(自社所有3物件を含む)
自社運営3物件の稼働率 約78%(物件ごとに77.6%〜78.6%)
自社運営3物件の平均単価(ADR) 約3.4万〜6.9万円
主な利用者 20代を中心とした友人グループ

本プロジェクトは、新築・サウナ付き・定員8名・デザイナー監修の内装で、既存物件の実績の範囲内でより上の価格帯(想定平均単価 約5万円)を狙います。

収支計画(4棟合計・概算)

項目 4棟合計(年間)
総投資額(税込) 約1億5,140万円
想定売上 約5,725万円
運営経費(運営代行・予約サイト手数料・清掃・水道光熱費など) △約4,096万円
運営収支 約1,629万円
保有コスト(固定資産税・保険・修繕積立・消防点検など) △約237万円
実質手残り 約1,392万円
運営利回り 約10.8%
実質利回り 約9.2%

月ごとの稼働率(70〜90%、年平均約77.5%)と平均単価(4万〜8.5万円)を積み上げて試算しています。北軽井沢の別荘地には都市ガスがなく、冬は暖房・給湯に灯油を使うため、冬季の光熱費も実際の料金水準をもとに計上しています。

一般的な不動産投資との比較

投資対象 利回り
区分マンション(東京23区・築10年未満) 表面 3.75%
一棟マンション(東京23区) 表面 5.02%
一棟アパート(東京23区) 表面 5.57%
都内の賃貸住宅(投資家の期待利回り) 実質ベース 3%台後半
本プロジェクト 実質 約9.2%(概算)

出典:健美家「収益物件 市場動向四半期レポート 2026年4月〜6月期」、日本不動産研究所「不動産投資家調査」。本プロジェクトの利回りは概算で、保証するものではありません。

売上が下がった場合の試算

計画どおりにいかない場合も想定しています。

  • 平均単価が10%下がった場合:実質利回り 約6.6%
  • 稼働率が10%下がった場合:実質利回り 約7.8%
  • 稼働率・単価がともに20%下がった最も厳しいケースでも、実質手残りはプラス(年 約341万円)を維持する試算です。

稼働率が下がると清掃費や消耗品も減るため、単価が下がる場合よりも影響は小さくなります。

オーナー様にとっての4つのポイント

  1. 土地・建物を100%所有:ご自身の資産として保有し、運用できます。
  2. 開発から運営までPQDに一任:企画、施工会社との調整、許可取得、内装、撮影、予約管理、清掃、ゲスト対応まで、PQDが一貫して担います。
  3. ご自身の別荘としても使える:予約が入っていない日は、ご家族や仲間との滞在にご利用いただけます。
  4. 売却もしやすい:運営実績を開示できる形で積み上げ、売却時はPQDも買い手探しをお手伝いします。売却後も運営を引き継げます。

施工は、北軽井沢・嬬恋村エリアで30年以上にわたり別荘の新築・管理を手がけてきた地元の建設会社に依頼する予定です。寒冷地での施工や凍結対策、開業後のメンテナンスにも対応しやすい体制です。

計画地の詳細と月別の収支シミュレーションをご覧になりたい方へ
提案資料を個別にお送りしています。ご質問だけでもお気軽にどうぞ。

資料請求・お問い合わせ

リスクと注意点

投資をご検討いただくうえで、次の点もあわせてご確認ください。

  • 施工費は目安の段階です:1棟あたりの建築費は見積もりの目安をもとにしており、4棟一括の金額や工期はこれから確定します。確定後、利回りが変わる可能性があります。
  • 許可・規制の最終確認:旅館業法・建築基準法などの確認は、詳細設計の段階で最終的に行います。
  • 光熱費の変動:灯油価格や冬の暖房使用量、サウナの利用時間によって水道光熱費は変わります。
  • 融資を受けにくい傾向:土地の評価額が低いエリアのため、金融機関の融資を受けにくい傾向があります。
  • 冬の配管凍結:氷点下では配管凍結のリスクがあります。自社運営物件では、冬季の暖房の常時運転と通水対策を徹底し、破損はゼロで運営しています。
  • 開業までは売上がありません:売上は開業した月から発生します。着工・開業の時期は確定し次第お知らせします。

ご参加までの流れ

  1. お問い合わせ:下のボタンまたはお電話でご連絡ください。
  2. 資料のご案内・ご面談:計画地の詳細、月別の収支シミュレーション、初期費用の内訳をご説明します。
  3. ご意向の確認:ご質問や詳細な試算のご相談に個別に対応します。
  4. 詳細設計・施工:ご意向が固まり次第、設計・工事と運営体制の準備に進みます。
  5. 開業・運営開始:開業後は毎月の精算書で売上と収支をご報告します。

本記事の利回り・売上・費用はいずれも現時点の概算であり、将来の収益を保証するものではありません。税金の扱い(法人・個人での保有、減価償却、消費税など)は、税理士へのご確認をおすすめします。